自己紹介 No2★美容師になって挫折した事★吉田太紀

都内有名店の入社試験に全て落ちる

美容学校は岩手の学校にはいりましたが、有名美容師さんに憧れ都内の有名店の入社試験を何社も受けました。

岩手から、試験を受ける度に東京へ毎週、通う生活が始まりました。

一つの有名店は最終試験まで行けました♪

自分も雑誌やテレビで見る美容室で働けると思い、意気揚々♪

だったでのですが結果は全て不合格。。。

５次まで試験を受けて、不合格になってしまったので美容学生一年生の終わりから就職活動をしていましたが、卒業まで残り４ヶ月。。。

ギリギリ滑り込みで横浜の美容室に入社出来たが、地味な練習やモデルハントの毎日、華やかな世界とは正反対のギャップに戸惑いました。

『一日でも休む事が怖かった』

とにかく、負けたくない！自分が思い描いた夢は忘れて、一日でも休んだら追い抜かれる。。。

他の事は何も考えられない、常に追い込まれた状態でした。

営業終わりに終電ギリギリまで駅で声をかけ続けた。

自分のお店では営業後はモデルハント、営業前に練習でした。

今でも、思い出すと泣きそうになるくらい辛かったですが、今まで生きて来て本当に頑張った時期でもありました。

そんなアシスタント時代を過ごし、やっとの思いでスタイリストなりました。

スタイリストになってからは少し、考える時間もでき高校時代から思い描いていた、『トータルコーデぃネート』と専門学校時代の目標、都内で活躍する美容師を叶えようと思い奮起！

この時の経験が糧となり、今でも頑張り続けていれます！