はじめに:諦めないで。ブリーチ毛にも「艶髪」の可能性はある
「ブリーチしてから髪がパサパサでまとまらない…」「クセ毛とダメージが重なって、何をしても広がる…」そんなお悩みを抱える方は少なくありません。
ブリーチ毛は、髪の内部構造が空洞化し、非常にデリケートな状態。そこに縮毛矯正を重ねるなんて、「絶対に無理」と思っていませんか?
実は——
正しい知識と高度な技術、そして専用の薬剤設計があれば、ブリーチ毛でも縮毛矯正は可能です。
本記事では、ブリーチ毛への縮毛矯正が「本当にできるのか?」という疑問に、現場のプロが徹底的にお答えします。
⸻
1. なぜブリーチ毛に縮毛矯正は難しいのか?
1-1. 髪の内部がスカスカになっている
ブリーチによってメラニン色素が脱色されると同時に、髪の中のたんぱく質やCMC(細胞間脂質)までも失われます。その結果、髪の中身が空洞化し、水分も油分も保持できない「脆弱な毛髪」に。
この状態の髪は、「熱」「薬剤」「摩擦」にとても弱く、通常の縮毛矯正剤では大きなダメージや断毛のリスクがあります。
1-2. アイロン操作がさらに難しい
縮毛矯正では、アイロンで熱を加えて形を固定しますが、ブリーチ毛は熱変性を起こしやすく、温度やテンションのコントロールが超重要になります。
少しでも高温・強圧をかけすぎると、“ビビリ毛”や“焼けチリ”といった取り返しのつかないトラブルに。
⸻
2. ブリーチ毛に縮毛矯正をかけるために必要な条件とは?
2-1. カウンセリングと履歴確認はマスト
ブリーチの回数や履歴、使用薬剤、直近の施術内容、ホームケア習慣などを細かくヒアリングすることが成功のカギ。
例えば:
• 「根元1cmはブリーチされていない」
• 「3回ブリーチ済み+その上に暗染めしている」
• 「中間~毛先は1年以上前にパーマ履歴あり」
このように複雑な履歴がある場合、部位ごとに薬剤と施術方法を完全に分ける必要があります。
2-2. 専用の薬剤・処理剤を使用する
当サロンAnFyeでは、ブリーチ毛専用に設計された【ジュエリーシステム】をベースに、レブリン酸やポリイオンコンプレックス、低分子ケラチン、キトサンなどの内部補修成分を重ねて毛髪強度を再構築しながら施術します。
一般的なサロンで使う還元剤(チオ、シスなど)ではなく、システアミンやGMTなど低刺激で操作性の高い薬剤を組み合わせることもポイントです。
2-3. アイロンワークは「引かずに置く」
高難易度縮毛矯正において、アイロンの使い方は命。ブリーチ毛の場合、通常のように「引いて伸ばす」のではなく、「挟んで熱を置く」ようなイメージで行います。
圧・熱・摩擦の3要素を極限までコントロールするプロの技術が必要です。
⸻
3. 実際の施術例:Before→Afterで見る劇的変化
Case1:インナーブリーチ×クセ毛の全体矯正
• 履歴:3ヶ月前にブリーチ+数年アイロン生活
• 仕上がり:ツヤとまとまりが復活、インナーの白浮きも改善
Case2:表面3回ブリーチ×広がるエイジング毛
• 特徴:表面が極端に弱く中間部分がチリつきやすい
• 対策:表面はLULU補強→GMT+ジュエリーシステムで温度を制限
• 結果:ノンアイロンでもまとまる艶髪に
⸻
4. ブリーチ毛の縮毛矯正はどんな人におすすめ?
• アイロンなしでまとまる髪にしたい人
• 髪を伸ばしたいけどダメージが気になる人
• サロンで失敗した経験があり慎重に施術したい人
• ツヤ髪・ストレート美人に戻りたい人
ただし、「早くまっすぐにしたい」だけでは危険。
正しい診断・準備・時間をかけて施術を行うことが最重要です。
⸻
5. 施術前に知っておきたいQ&A
Q1. 1回で完璧になりますか?
→髪の状態によっては数回に分けて施術する場合もあります。特にダメージレベルが高い場合、まずは補修ケアから始める方が安全です。
Q2. 他サロンで断られたけど可能性はありますか?
→可能性はあります。**履歴を共有していただければ最適な提案が可能です。**ぜひ無料相談をご利用ください。
Q3. 自宅ケアは何をすればいいですか?
→AnFyeオリジナルの【ジュエリーシステム】を用いたホームケアシリーズで、**内部補修とツヤ維持が可能です。**ミスト→gel→oilの3STEPケアがおすすめ。
⸻
まとめ:髪を諦める前に、信頼できるプロにご相談ください
ブリーチ毛でも、縮毛矯正は不可能ではありません。
大切なのは、**「施術者の知識と経験」「使用する薬剤」「あなたの髪の情報」**です。
AnFye Groupでは、年間10,000人以上の施術実績と、ブリーチ毛に特化した薬剤・施術設計で、あなたの「諦めた髪」に寄り添います。
\まずは無料カウンセリングで、髪の状態をチェック/
▼ご予約・LINE相談はこちら▼
コメントを投稿するにはログインしてください。