こんにちは、AnFyeの吉田です。
今回のお客様はちょっと履歴が複雑なんですが、、
普段はコスメストレートパーマをかけていたそうです。
ただ、やり続けていたら段々手触りが悪くなってきて、
髪質改善の酸熱トリートメントを他のお店でやったそうです。
そしたら仕上がりは変わらなかったそうなんですが、
切れ毛でかなり前髪が薄くなってしまったみたい。
その後、縮毛矯正を別のお店でかけたら
前髪、顔まわり、もみあげがすべてチリチリになってしまったそう。
もちろん、連続で行ったわけではなく2、3ヶ月の周期でやっていたみたいなんですが、
最後の縮毛矯正に関してはかなり最近にされたみたいです。
ここまでの履歴だと相談の時点では修復がどのくらいできるか、見てみないとなんとも言えないとお伝えした上でご来店いただきました。
目次
酸熱トリートメントと縮毛矯正の失敗で前髪ともみあげがチリチリになってしまったお客様
先ずはご来店時の状態。
前髪
もみあげ
多分、縮毛矯正だけならここまでなる事はなかったんですが、
コスメストレートパーマや髪質改善の酸熱トリートメントやケラチントリートメントが出てきてから髪のダメージの履歴が複雑になってしまっていて
施術を行う上で髪の難易度は上がってきています。
髪質改善の酸熱トリートメントは傷む?
ここ数年で多く聞くようになった髪質改善というワードと酸熱トリートメント
髪質改善というワードはかなり広い意味があって、
お店によってメニューが違うことがほとんどです。
髪質改善にはざっくりと
- 昔からあるような髪の手触りを良くして引っかかりをなくすようなトリートメント
- 酸性のものを使って髪の内部に干渉するような酸熱トリートメント
- くせをストレートに伸ばす縮毛矯正
を指すものがほとんどで、
お店によって髪質改善トリートメントや髪質改善ストレートと言ったように
メニュー名を変えているんです。
確かに手触りをよくするのも、髪の形状をストレートにするのも髪質改善ではありますよね。
この中で最近よく聞くようになった酸熱トリートメントですが、
これも難しくて全ての酸熱トリートメントがダメージが出るというわけではありません。
というのも、酸熱トリートメントで使われている酸の種類や酸の濃度によってもダメージ度合いが変わってくるからなんです。
そもそもダメージが出ないトリートメントで髪のくせが伸びたり、髪の形状を変えるということは不可能です。
「トリートメントだけどくせが伸びます」
といった謳い文句の酸熱トリートメントの酸度は高いものが多く、
回数を重ねれば重ねるほど髪がボロボロになっていくものが多いです。
くせが伸びると言った謳い文句の酸熱トリートメントは縮毛矯正の弱いバージョンのようなもので、
くせの伸び方も中途半端でダメージは出るものが多いので、
本当にくせを伸ばしたい場合は縮毛矯正一択です。
AnFyeも髪質改善トリートメントは、
酸熱トリートメントやケラチントリートメントを使ってくせ毛を伸ばす様な縮毛矯正の弱いものではなく、
レブリン酸という成分を使い、
髪の強度を上げてハリコシUPや切れ毛・枝毛の減少や、
髪の水分保持力を上げて傷みにくい艶髪にしてくれるものなんです!
このように、髪の内部の状態を改善するのが傷まない髪質改善トリートメントなんです。
くせを伸ばすことは出来ないですが、
髪を健康な状態に近づけてくれるトリートメントがAnFyeの髪質改善トリートメントのLULUトリートメントです。
AnFyeの髪質改善トリートメントについてはこちらの記事をご覧ください。
くせ毛を伸ばして艶髪にしたいなら縮毛矯正一択で、
AnFyeだと髪の状態に合わせて
- ジュエリーシステム
- LULUトリートメント
- ジュエリーシステム×LULUトリートメント
というAnFyeオリジナルの縮毛矯正とトリートメントを組み合わせたメニューで髪の負担を調整しています。
なぜ縮毛矯正で髪がチリチリになってしまうのか?
髪がこのように薬剤による施術の失敗やダメージが重なったことによるダメージでチリチリになってしまった状態をビビり毛と言います。
じりじりと細かくうねり手触りがゴワゴワとして、
髪が切れてしまうギリギリ一歩手前のような状態です。
ビビり毛になってしまう原因は
- 髪のダメージよりも強い薬剤を使ってしまったことによるダメージ過多
- ブリーチやハイトーンカラーなどを繰り返して髪のダメージの蓄積
- 普段のお手入れで高温のアイロンを使っていたり、アイロンの頻度が高いことにより熱ダメージが髪に蓄積している
- 年齢により髪が細く弱くなっているエイジング毛と呼ばれる状態になっていて、若い時と同じ薬剤や施術をして髪が耐えられなかった
など。
要は現状の髪の状態よりも髪のダメージが大きくなってしまった時に、
髪が正常な状態を保てなくなってしまって起きてしまうんです。
縮毛矯正は髪の形状を変えるものなので、
髪への負担がある施術になります。
ですので、髪のダメージや状態をしっかり見定めて
髪に合わせた薬剤選定を行うことがとても大切な施術になります。
しかし、縮毛矯正のようにくせを伸ばす為には
ただ傷んでるから弱い薬を使えばいいというわけではなくある程度薬剤のパワーが必要なんです。
それこそただ弱めのお薬を使うだけの縮毛矯正は
くせが中途半端に伸びるだけで扱いやすく艶のある髪にすることは出来ません。
なので、髪の状態とダメージを抑えてくせを綺麗に伸ばすちょうどいい薬剤の選定をするのがとても難しい施術が縮毛矯正なんです。
特に今回のお客様のように
- 髪の手触りが悪くなってきた
- 切れ毛が増えた
- ゴワゴワと髪のまとまりが悪くなった
というのはビビり毛の一歩手前。
髪のダメージの黄色信号が出ているような状態です。
大がかりな髪の修復が必要になってしまう前に
ダメージが気になっている時にする縮毛矯正は
縮毛矯正に特化している美容室にお願いするのがオススメです!
AnFyeの縮毛矯正メニューについてはこちらの記事をご覧ください。
チリチリになってしまった髪を直すにはビビり矯正
髪を傷ませないという事が1番ではありますが、
今回ご相談頂いたお客様は根元からチリチリになってしまっていて切る事は出来ないので
ビビリ矯正をチリチリになってしまった髪を直していきます。
このビビり毛になってしまった髪のチリつきを直せるかどうかはどのような経緯でビビり毛になってしまったかや、
髪のダメージ度や髪元々の強度にもよってしまいますが
AnFyeではビビり矯正で多くの方の髪を直してきました。
今回ご相談頂いたお客様のビビリ矯正の仕上がりです!
ジリジリチリチリだったビビリ毛が直りましたね。
ビビり毛矯正を行った後はダメージが出ないように
お悩みや髪に合わせた施術や
髪質改善トリートメントで髪のケアをして髪の強度を上げていくことで綺麗な髪をキープすることが出来ます!
ビビり毛の修復はとても難しく、
髪の状態に合わせた薬剤選定と繊細な技術が必要になる技術です。
AnFyeにはかなり多くのビビり毛や難しい髪質のお客様が多くご来店されます。
チリチリとしたビビり毛でお悩みの多くのお客様を艶髪にさせて頂いております。
酸熱トリートメントや縮毛矯正で髪がチリチリになってしまったとお悩みの方は是非一度ご相談ください。
髪のダメージ、パサつきでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
かならず、綺麗な艶髪・美髪にさせていただきます。
原宿、銀座でチリチリになってしまったビビり毛を綺麗に直すならAnFyeへ!
- ブリーチやハイライトをしたけど縮毛矯正をかけたい
- 縮毛矯正をかけたらビビり毛になってしまった
- エイジング毛で髪のじりつきやうねりに悩んでいる
- 艶々で滑らかなまとまる髪にしたい
こんな悩みをお持ちではないですか?
ブリーチやハイライト、いわゆるエイジング毛と言われる髪が弱っていたりダメージのある状態だと
「縮毛矯正をかけられません」と美容室で断られた事がある方も多いかと思います。
AnFyeは原宿・銀座・高知に店舗を持ち
8年前から髪質改善・縮毛矯正特化美容室として年間約10000人の方の髪の悩みを解決してきました。
美髪・艶髪にこだわったAnFyeオリジナル商材のジュエリーシステムの薬剤を使って、つやつやで綺麗な髪を作ります!
LINE@にて髪の悩みの相談(無料)&ご予約を受け付けております。
ぜひご気軽にご連絡ください!
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