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吉田太紀 LINE@
AnFye for prcoは「新しい仲間」を探してます。
https://yoshidataiki.com/2016/05/18/recruit/
こんにちはー♪
ヘアケア美容師ことAnFye for prco(アンフィフォープルコ)の吉田太紀です♪
https://yoshidataiki.com/2016/05/15/profile/
『1000人をツヤ髪にヘアケア美容師の挑戦』
チョット、遅れたけど話題になっていた
「無断キャンセル」について書きたいと思います。
そもそも、日本人って「ドタキャン」に対してすごいキビシイですよね。
やっぱり、自分のコトだけじゃなくて「相手」いるコトですから、日本人ならではの「気づかい」があるからなんでしょうが。
すごい、いいコトだと思います。
そういう文化が根付いてる「日本」であれば当然、「仕事」にもそうゆう部分は影響されるワケですね。
目次
「予約制」を導入した場合のリスクとして当然ある
普通のお店のように、お店にすぐ入れるトコロは、当たり前だけど「無断キャンセル」ないですよね。
あるのは「予約制」を導入しているお店だけ。
そうなると、どうしても「体調不良」や「事故」などの予期しない「キャンセル」は必ずあるワケです。
「予約制」にするなら当然そういうリスクも考えてシステムを組まないといけません。
ちなみに、AnFye for prcoではそういうリスクも加味した上で「完全予約制」を選びました。
「飛び込みのお客様」はいません。
「予約」→「来店」しかありません。
「予約優先」と「完全予約制」
美容室だと「予約優先」と「完全予約制」のお店が存在すると思うんです。
「予約優先」は、もし予約が入ってない時間だったら飛び込みでもご案内しますよパターン。
あくまで、「予約した人優先」だけどね。
「完全予約制」は、予約をした人しかご案内しませんよってパターン。
この2つ、似てるようだけど「予約」の重みが違うと思うんです。
「予約優先」のパターンのお店に行くお客様だと。
飛び込みで行ってもいいけど、変に待たされたらヤダから予約の電話だけ入れとくみたいな軽い考え方になると思います。
逆に「完全予約制」のパターンだと、先ず「予約」しなければそのお店に行けない。そして、予約をとってしまった以上その時間は空けて待っていると考えてくれる方が多くなると思います。
予約をカンタンに無断キャンセルをするお客様を増やすのか、減らすのかはこちら側を「予約」軽くするか重くするかで変わってくるんです。
キャンセル料について
AnFye for prcoは一応、「悪質なキャンセルの場合キャンセル料は発生する」としてます。
まぁ、「形式上」ってやつです。
あくまでコレも「予約」を重くするため。
AnFye for prcoにご来店頂くコトが「特別」であると思って頂けるようにするためです。
当然、お店ですし仕事ですから、たくさんのお客様に来て欲しいと思っています。
だけど、そちらを重視して他のお客様にご迷惑をおかけしてしまう方が問題だと感じていますので、こういう形態にしました。
この形態で丸3年たった結果
場所柄もあるんですが、「遠方」から来て頂いているお客様も多くいらっしゃっています。
しかも、ありがたいコトに「AnFye for prco」に来るためだけに明治神宮前駅に降りてる。
それ以外は、この線も駅も使ったコトがないという方もけっこういらしてくれています。
そう言って頂いているお客様は、AnFye for prcoに来るのを「特別」だと思って頂いているんだと、こちらも身に閉まる思いで施術させて頂いてます。
そして、そういうお客様にもっと何をしたら喜んで頂けるだろう?もっとキレイにするにはどうしたらいいだろう?と考えるコトで「いい循環」が出来ているなと感じています。
とりあえず、やってみては?
もし、「予約優先」でお客様のキャンセルに悩んでらっしゃる方は「完全予約制」を導入してみてはどうでしょう?
なんでも、そうですが「最初は大変」です。
はっきり言って「利益」には直結しません。
だけど、続けた時に「負の感情」動くコトはないです。
心底、「お客様」にとっていいコトしたいと思えるようになりますよ。
何事も「メリット、デメリット」ありますから。
自分のお店にとって、それがプラスに働くのかマイナスになるのかをしっかり見極めてみてください。
あくまで、僕がやって「プラス」だったと感じていますので、おすすめはします。
お客様あっての僕らです。
なんだかんだ、言っても僕らの仕事は「お客様いてこそ」ですから。
美容師として、「お客様」がいなければ仕事にならないワケで、そうなると「存在」すらしていられないですよね。
だから、「お客様にとって」が大事かなと。
自分のお店にとってではなくて、通って頂いている「お客様にとって」何が一番いいのかで考えれば、マチガイはないです。
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