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こんにちはー♪
ヘアケア美容師ことAnFye for prco(アンフィフォープルコ)の吉田太紀です♪
https://yoshidataiki.com/2016/05/15/profile/
『1000人をツヤ髪にヘアケア美容師の挑戦』
最初にごめんなさい。。
「ビフォー」撮り忘れました。。
今回は「ツヤッツヤの縮毛矯正」ってコトで記事を書いて参りたいと思います。
先ず、はじめに。
「ツヤ」「まとまり」イコール「ダメージが治る」ワケではありません。
どんなに「ケア」にチカラを入れている美容室、商品でも「ダメージを治す」コトだけは出来ません。
では、「ケア」にチカラを入れている美容室、商品はどんな効果があると言うと。
「ツヤ」「まとまり」を作るのが上手いんです。
くせ毛の方ならわかると思いますが(僕もくせ毛です)、地毛のダメージが無い状態でも「チリチリ」で「広がり」で収集がつかない方が多いと思います。
ならば、ダメージを受けても「縮毛矯正」をした方が「ツヤ」と「まとまり」が出ます。
ダメージはないけど「外見ボサボサ」とダメージはあるけど「外見ツヤツヤ」
あなたなら、どちらがいいですか?
前者であれば、「ヘアケア美容師」の僕は必要ありませんw
ちなみに、僕は「後者」です。
別に、ダメージがなかろうと「ボサボサ」ならば意味がないかと思います。
ダメージが無くても、あり過ぎてもダメ
「ダメージ」って言うくらいですから、普通に考えればナイほうがいいと考える方も多いと思います。
だけど、「ダメージ」が無いコトで起きる「障害」ってけっこうあるんです。
1、カールアイロンやストレートアイロンの持ちが悪い。
「ダメージ」ないってコトは、髪の毛が強いってコトなんですが、その状態にカールアイロンやストレートアイロンを使っても、持ちが悪かったり、そもそも自分では上手く使えなかったりします。
2、パーマがかかりにくい。
これも、上と同じ理由ですね。「かかりにくい」ってコトはカールがダレてしまうのも早いです。
3、カラーが希望の色にならない。
髪の毛にダメージが無い状態と言うのは「バージン毛」なんですが、マジで思い通りになりません。
多分、みなさん経験あると思うんですが、やっぱり2回、3回とカラーしていくごとに希望の色に近ずけていけます。
これが「ダメージのない状態」で起きるよくあるコト。
では、次は「ダメージありすぎる状態」です。
1、髪を濡らすと溶けて「切れていく」
「ダメージ」がマックスになると、「チリチリ」を超えて「切れて」しまいます。
2、乾かすと「広がる」
これは、元々「直毛」で「まとまり」のある地毛の方でも、ダメージがひどくなると起きてしまいます。
3、カラーもパーマも効かない。
「ダメージ」マックス状態は、カラーやパーマも何も出来ません。切れちゃいますから。
コレが、「ダメージのありすぎる状態」
。。。最悪ですよね。
ダメージはほどよく
では、どうしたらいいかってハナシになります。
一番、使いやすい「ダメージをほどよい」状態でキープする必要があります。
そこで、「ヘアケア美容師」の出番になります。
ご自身でダメージのほどよい状態をキープするのは、カラーやパーマ、縮毛矯正の「施術者」によりますから。
もちろん、「ホームケア」についてもご説明しています。
ただ、遠方でAnFye for prcoに来られない方もいらっしゃいますから、そういう方の為にも「ホームケア」の方法などはこのブログで書くようにしているので、過去の記事など参考にしてみて下さい。
二回目以降の「縮毛矯正」
縮毛矯正って、はじめのうちは普通に施術するだけで、「ツヤツヤ」なるんですよね。
だけど、何回もやっているうちに「ダメージの進行」で「パサパサ」になってきます。
その状態になったら、「ヘアケア」はかなりしっかりしなければならなくなりますので、「予防」が必要です。
そこで、作ったのがAnFye for prcoオリジナルの「ジュエリーシステム」なんですが、
カンタンにいうと、伸びてきた「根元部分」は「縮毛矯正」をして毛先は「ジュエリーシステム」でツヤを出すコトで、はじめの頃の「縮毛矯正」の質感を再現するんです。
毛先は「ジュエリーシステム」だけですから、もちろんダメージが進行するコトもないですし、根元の伸びた部分は「ダメージがないところ」になりますから。
「ダメージがない状態」と「ダメージありすぎる状態」の間をキープ出来るんです。
今回のお客様も、定期的に「縮毛矯正」を続けている方ですが、仕上がりはこんなカンジになりました。
毛先まで「ツヤツヤ」で「まとまり」もしっかり出来ました。
まるで、はじめて「縮毛矯正」をかけた時みたいになりました。
「オリジナルメニュー」をリニューアルして、格段に良くなったなぁーと実感しています。
どういう風にリニューアルしたかは企業秘密でww
まぁ、主なリニューアルは「ジュエリーシステム」が(アジェント)と(オーサム)の二種類になったコトですが、それを機に内容もちょこちょこっと変えたんです。
その分、「施術工程」は長くなってしまいましたが、やっぱり第一に「キレイ」になって頂きたいですから、手間も惜しみません。
最近、「縮毛矯正」のお客様多かったのでちょっと記事にしてみました。
「縮毛矯正」を定期的にされていて、ダメージの進行が気になる方は、「伸びた部分だけの縮毛矯正」試してみて下さい。
「ジュエリーシステム」がなくても、「ダメージがひどくなる」のは少なくなると思います。
個人的には、「縮毛矯正」って技術の中で一番「難しい」と思ってます。
それは「技術的」にって言うよりも、「チョットの失敗がかなりのリスク」になるからです。
カラーやパーマの失敗って「大失敗」でない限り、そんなに髪の状態がヒドくなるコトってないんです。
だから、「縮毛矯正」はそういうトコロをふまえると、チョットの薬剤選定ミスだけでも、タイヘンなことになる「デリケートな技術」です。
若手の美容師さんだと、「ニガテ意識」を持っている方は少なくないと思います。
僕も、若手のスタイリスト時代はそうでしたから。
なので、お客様自身もそういうトコロも踏まえた上で、縮毛矯正をされる場合は「美容室選び」が必要かもしれません。
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