【美容師が解説】縮毛矯正とカラーを明るくしたい!を両立する方法

こんにちは、原宿・銀座・高知の髪質改善、
縮毛矯正特化サロンのAnFyeグループの吉田です。
 

・美容師19年目
・髪質改善、縮毛矯正特化サロン
・年間10000人の方の髪の悩みを解決
・AnFyeオリジナルの薬剤でお客様をツヤ髪にしています!


「縮毛矯正をしているから、明るいカラーできないと断られてしまった…」
 
こんなお悩みはありませんか?


縮毛矯正をした髪は薬剤と熱ダメージがあるため、
カラーを明るめにするのは少し難易度が上がります。


そのため、

  • 明るいカラーリングにできない
  • やりたい色にできない
  • 髪が傷むのが怖い

と、いう経験をされた方も多いでしょう。


でも大丈夫です。
縮毛矯正をしていても、
明るめのカラーリングを楽しむ方法はあります!


この記事では、縮毛矯正をしていても明るめのカラーにしたい方のための、
具体的な方法を詳しく解説します。

縮毛矯正しててもカラーを明るくする方法はある?

 
10〜20年前だと縮毛矯正の薬剤もカラーリングの薬剤もまだ強いものが多く、
縮毛矯正と明るいカラーリングの両立はできないと言われていました。
 
でも今は明るいカラーリングを楽しむ方法もあるんです。
 

縮毛矯正をしているとなんで明るいカラーにできないの?

縮毛矯正をしていると、
「カラーをもっと明るくしたい」と思っても
 
「これ以上は髪が痛むからやらない方がいい」と
美容師さんに止められた経験がある方も多いのではないでしょうか? 


美容師からすると、
縮毛矯正をかけている髪を明るくすることはできても、
かなり明るい髪にさらに縮毛矯正をするのが難しいんです。
 
【美容師が解説】縮毛矯正とカラーを明るくしたい!を両立する方法
 
縮毛矯正というのは髪の形を変えるために、
薬剤とアイロンの熱によるダメージが髪に入ってきます。
 
髪を真っ直ぐにするためにもある程度パワーのある薬剤を使わないといけないため、
 
さらに明るい髪色にするためのダメージがあると
髪が耐えられずに切れ毛やビビリ毛と言われるジリジリした切れる一歩手前の状態になってしまうことがあります。
 
【美容師が解説】縮毛矯正とカラーを明るくしたい!を両立する方法
 
なので、
「今後もう縮毛矯正をかけない!」
というのであれば、
どんな美容師さんでも明るくしない方がいいよ、とは
ほぼ言わないと思います。


ですが、縮毛矯正をかけている人だったら
「縮毛矯正も楽だしやりたいけど、明るい髪にもしたい」
という方が多いですよね(^^)
 
しかし、縮毛矯正と明るいカラーリングの両立はできるんです!
 

縮毛矯正しててもブリーチなしでできる明るさのカラーリング

 
縮毛矯正後でもこのくらいの明るさであれば
ブリーチをせずに髪を明るくすることは可能です。
 
【美容師が解説】縮毛矯正とカラーを明るくしたい!を両立する方法


こちらは元の髪色や暗くしたことがあるかにもよりますが、
通常のカラーリングでもできる10〜11レベルくらいの明るさの髪色です。
 
もし今の髪色が暗いのであれば
明るめのカラー剤で数回に分けて明るくしていくか、
 
ブリーチを使わないダブルカラーという手法で、
1度髪を明るくしてから
2度目のカラーリングでご希望の色味を入れるという方法もあります。
 

縮毛矯正しててもブリーチはできる?

 
一方で、ピンクやミルクティベージュなど、
明るく鮮やかな色にしたい場合は
ブリーチが必要になることもあります。
 
【美容師が解説】縮毛矯正とカラーを明るくしたい!を両立する方法


しかし、縮毛矯正後の髪にブリーチをすると
かなりのダメージが加わります。
 
美容院によっては、
縮毛矯正をした髪にはブリーチをしないように言われることが多いと思います。


 
縮毛矯正をしている髪にブリーチする場合は、
できるだけ負担を減らすために
ケアブリーチと言われる保護剤が入っているブリーチを使用したり、
 
ブリーチ毛にも縮毛矯正をすることができる薬剤や技術が必要になります。


ダメージを少なくカラーリングしてくれる美容院や、
ブリーチ毛にも縮毛矯正ができる縮毛矯正特化サロンなど、
信頼できる美容院にお願いすることが大切になってきます。
 

縮毛矯正しててもハイライトやインナーカラーはできる?

 
今はハイライトやインナーカラーも流行っていますよね。
 
ハイライトとは、髪に筋状に明るい色を入れて、
立体感を出すカラーリングのことですが、
ハイライトもインナーカラーも基本的にはがっつりブリーチを使っていく施術になります。
 
【美容師が解説】縮毛矯正とカラーを明るくしたい!を両立する方法


ハイライトは根元が伸びた状態のプリンが気になりにくいため、
頻繁にカラーをしなくてもきれいな状態が続くので人気なんですが、
 
実は部分的にブリーチのダメージがあるところと
健康な髪の部分とがあるため逆に縮毛矯正の難易度が高くなる場合が多いんです。


こちらもブリーチ毛やハイライトが入っている髪に縮毛矯正ができる特化サロンで縮毛矯正をすることで
両立することは可能です。


AnFyeでは毎日多くのブリーチをされている方や、
ハイライトを入れているお客様に縮毛矯正をしています。
 
他のサロンで「縮毛矯正できない」と断られた方も
多くご来店いただいておりますので、
是非一度ご相談ください!
 


縮毛矯正後にカラーを明るくしたい!タイミングは?

 
縮毛矯正をした髪にカラーを明るくする際の施術のタイミングについて解説していきます。
 

縮毛矯正とカラーの間隔を空ける理由

 
縮毛矯正とカラーを同時に行うと、
髪に大きな負担がかかります。
 
そのため、縮毛矯正をした後は、
1~2週間程度間隔を空けてからカラーをするのが理想的です。
 
間隔を空けることで髪の状態が落ち着いてから施術できるので、
ダメージを最小限に抑えることができます。


AnFyeではそんな頻繁に美容室に行けないよ、という方のために、
当日の同時施術も承っております。
 
髪の状態を戻す処理剤や、
ダメージを抑えるケア剤をしっかり使用しておりますので安心してお任せくださいね(^^)
 

すでにブリーチをしている場合は先にブリーチをおすすめする場合も

 
もしすでにブリーチをしている状態で縮毛矯正を考えているなら、
カラーを先に行った方が良い場合があります。


というのは、
ブリーチをしている部分と根元のブリーチしていない部分が混ざっていると、
ダメージレベルにかなり差があるため
 
使う薬剤の塗り分けをしても
根元の健康な部分の薬剤が毛先についてしまうと
ダメージになってしまうことがあるんです。
 
そのため、先に根元のブリーチをおすすめする場合がございます。
 
【美容師が解説】縮毛矯正とカラーを明るくしたい!を両立する方法
 
ただし、髪質にダメージによっては逆の方が良い場合もあるので、
事前に美容師さんに相談してみてくださいね。

縮毛矯正でも明るく見えるカラーの選び方

 
縮毛矯正をしている髪でも、
カラーの選び方を工夫すれば明るく見せることができます。
 
「ちょっと明るめのカラーリングにしたいな〜」
くらいであれば、
無理にブリーチをしなくても、明るい印象を与えるカラーリングにするだけで変わりますよ!
 

明るく見える色味の種類とは?

 
明るく見えるカラーとしては、ベージュやグレージュカラー、オレンジ系などがあります。
 
反対にアッシュ系やマット系、グレーが濃いカラーリングなどは
青みなどの色味が濃いものが入っているので
暗い染まりあがりになりやすいです。
 
【美容師が解説】縮毛矯正とカラーを明るくしたい!を両立する方法


明るく見える色味を選ぶことで、
染めたての「暗くなった」がなくなる分、
 
髪の負担が少なく明るめのカラーリングを楽しむことができます。
 

縮毛矯正してても明るいカラーにしたい!ブリーチなしでダブルカラーをする方法

 
「もっと明るい色を楽しみたいけれど、ブリーチはしたくない」という方におすすめなのが、
ブリーチなしのダブルカラーです。


通常のカラーを1回で済ませるのではなく、
 
1度目のカラーはブリーチではなくライトナーと言われる髪を明るくする作用のあるカラーリングを、
2度目に希望の色味を乗せるという手法のため
 
1度で明るくできる範囲よりも明るめのカラーリングにすることができます。
 


もちろん1度のカラーリングよりも髪の負担はありますが、
ブリーチをするほどではないけど、
もうちょっと明るめの髪色を楽しみたい方にはおすすめです。

縮毛矯正してても明るいカラーにしたい方への注意点

 
縮毛矯正をしている髪は、通常の髪に比べてデリケートです。
 
そのため、カラーリングの際には、
髪を守るための工夫が必要になります。
 

髪が傷むリスクを減らすためにすべきこと

 
縮毛矯正とカラーを両立する際、
最も大切なのは髪のダメージを減らすことです。


 
ドラッグストアで売っているホームカラーはパワーが強いものが多いので、
なるべく美容室でのカラーリングをおすすめします。
 
カラーリングと同時にサロントリートメントで
しっかり髪のケアをするのも効果的です。
 
カラー後の髪がよりツヤのある仕上がりになるのと、
カラーリングの色持ちもよくなりますよ!


髪が元気であれば縮毛矯正もきれいにかけることができるので、
ダメージケアがとても大切になってきます(^^)
 

自宅でのケアも大切!

 
美容院での施術だけでなく、
自宅でのケアも縮毛矯正と明るいカラーリングを両立させるためには欠かせません。
 
縮毛矯正とカラーを両立している髪は、
通常の髪に比べて乾燥しやすく、
色落ちしやすい状態にあります。


熱ダメージをケアするシャンプーやトリートメントを使うことで、
きれいな髪の状態を保つことができます。


 
また、ドライヤーの使い方にも注意が必要です。
 
髪が濡れた状態はとてもデリケートなので、
タオルドライは優しく擦らないようにして、
しっかり乾かすようにしましょう。
 
髪を保護するために、
乾かす前にヘアオイルを使うのも効果的です。


髪質改善サロンのAnFyeがおすすめする、
オリジナルのヘアケアアイテムはこちら。

 
このように、日々のちょっとしたケアが、
縮毛矯正と明るめのヘアカラーを両立させるために大切になります!

まとめ:縮毛矯正をしてても明るいカラーは楽しめる!

 
縮毛矯正をしている方でも、
明るめのカラーリングにすることは可能です。
 
今はカラーリングもいろんな明るさやデザインがあります。
 
信頼できる美容師さんに縮毛矯正やカラーリングを頼むことで、
なりたい髪色もなりたい髪質も諦めずに楽しんでいきましょう!(^^)


AnFyeではどんなに髪色を明るくしているお客様でも
お断りせずにきれいに縮毛矯正をかけさせて頂くことを信念としています。
 

 
縮毛矯正と明るいカラーリングを両立させて、
毎日のヘアスタイルをもっと楽しんでください!

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ブリーチやハイライト、いわゆるエイジング毛と言われる髪が弱っていたりダメージのある状態だと
「縮毛矯正をかけられません」と美容室で断られた事がある方も多いかと思います。
 
AnFyeは原宿・銀座・高知に店舗を持ち
8年前から髪質改善・縮毛矯正特化美容室として年間約10000人の方の髪の悩みを解決してきました。
 
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