カラーとパーマ同時施術。




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こんにちはー♪

ヘアケア美容師ことAnFye for prco(アンフィフォープルコ)の吉田太紀です♪
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カラーとパーマ同時施術。

『1000人をツヤ髪にヘアケア美容師の挑戦』




今日のお客様。

カラーとパーマ同時施術。


カラーとパーマ同時施術。


カラーとパーマ同時施術。

今日のオーダーは、「カット、カラー、パーマ」

カラーとパーマの「同時施術」ですね。

コレに関しては、「傷むんじゃない?」とか「やっちゃダメなんじゃない?」とか言われるので、そういうところも踏まえて書いていこうと思います。

先ずは、「カラーとパーマの同時施術は禁止?」って所ですね。

答えは、昔は禁止でした。

そう、パーマとカラーの同日施術の禁止は過去のコトです。

正確にはね、昔、カラーやパーマ、縮毛矯正の薬剤は「医薬部外品」がほとんどでした。

そして、今でも薬事法で「医薬部外品を同時に使うコトを禁止」しています。

ですが、今は「化粧品登録」されたパーマやカラー、縮毛矯正の薬剤が出てきたワケです。

いわゆる「コスメ系」ってヤツです。

みなさんも一度は聞いたコトあるんじゃないでしょうか?

「化粧品登録」の薬剤が出てきたコトで、

今まで、

医薬部外品同士の同時使用禁止で、カラーパーマやカラー縮毛矯正の同時施術出来なかったんですが、

医薬部外品と化粧品登録の同時使用はOKになったワケです。

なので、美容室でもカラーとパーマ。カラーと縮毛矯正の同時施術が可能
になりました。

次は、「傷むんじゃない?」ってギモンですね。

コレに答えるには、まず理解しておいて欲しいコトが1つあります。

髪は治らないってコト。

髪の毛は皮膚と違って「再生しません」
だから、ダメージを与えればズットそのまま。

どんどん蓄積していきます。

あっ!でも心配しないで下さい。

髪は伸びるので、どうしようもなくなったら「切れば」ダメージは無くなります。

僕が得意としている「ヘアケア」もダメージでどうしようもなくならないギリギリで「ヘアデザインを楽しむ技術」です。

治すワケではありません。

カラーやパーマと同じように「きれいな髪を保てる期限」があります。

「髪は治らない」っていうのを踏まえて、先ほどの質問

「カラーとパーマの同時施術は傷まないの?」

こちらの答え、

「たとえ、1週間期間をあけようが同日に施術しようがダメージは一緒」

だって、仮にカラーして1週間あけても髪は治りませんから、ダメージは蓄積したままです。

なので、同時にやってもいいし、期間をあけてやってもイイってコトになります。

そんなコトも踏まえた上で、施術開始。

最初にカットでパーマがかかりやすいようにしていきます。

今回は「長さ」も少し変えます。

ちなみに、僕らは髪の長さのコトを「レングス」と呼びます。

どうでもいい「豆知識」をひけらかした所で、カットが終わり、次はパーマ。

なぜ先にパーマなのか?

コレは、人によると思いますが僕は「カラーを先にやるとパーマで色が抜けやすいから」

そう、僕はカラーをすると「色を入れる前提」に考えているので、パーマから先にします。

カラーとパーマ同時施術。

吉田式パーマのコツは「積み上げない」

カラーとパーマ同時施術。

基本的に並べて巻くコトはありません。

ワインディングのように真っ直ぐとって同じ方向で巻くコトはほとんどないです。

「積み上げない」巻き方をすると「パーマ」って感じがなくなって「クセ」のように自然なカールが作れるんです。

そして、ココで「パーマをかけて傷んだ」とお客様から言われる理由。

単純に傷ませてたら、どうしようもないけど。

AnFye for prcoに「パーマかけたら傷んだからどうにかしてくれ」と来る方のほとんどが、
カール細すぎなんです。

パーマって「髪を曲げる技術」ですから、曲がれば曲がるだけ「指通りが悪くなる」

それを、お客様が「パーマをかけて傷んだっ!!」ってかんちがいするワケです。

だから、AnFye for prcoでは「指通りの良い」パーマをかけます。

「どうすればいいか?」

コレはカンタン。「大きい弾力のあるカール」をつけるだけ。

どっちにしても、パーマはお客様のスタイリングに左右される技術。

カールを細くしっかりかけても、お客様がご自宅で乾かせばバサバサで収拾がつかないなんてコトになるなら、大きめのカールでアフターカウンセリングでカールの出し方をしっかりレクチャーした方が、お客様に喜ばれると思ってます。

パーマが終われば、次は「カラー」

カラーとパーマ同時施術。

「カラー」の時に僕が意識しているのは、色味はもちろんですが一番気をつけているのは「水分」とにかく水分をたっぷりつけてカラーします。

ドライ状態でカラーする美容師さんに「発色悪くなるじゃん」って言われそうですが、それは「カラーの設定を濃いめ」にしておけばいいだけ。

それよりも「乾燥」させるのがとにかくイヤなので、「水分はたっぷり含ませる」

そして、前の記事でも書きましたが「カラーの色抜け」は髪に必要な水分も持っていってしまうので、綺麗な髪を維持したい方はカラーは「プリンが目立ったら」ではなく、「色が抜け切る前」にカラーしましょうね。

目安は「1ヶ月〜1ヶ月半」です。

で、「仕上がり」ですね。

カラーとパーマ同時施術。


カラーとパーマ同時施術。


カラーとパーマ同時施術。

カラーもしっかり「発色」良く出てるでしょw

パーマは、ラフなくせ毛風。

ご自宅でもスタイリングしやすいように、毛先のカールは大きいけど「しっかり弾力のあるカール」をつけています。

カラーの「色抜け」も注意ですよー。




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お客様からの口コミ

“信じられないほどしっとりサラサラになって、カットもめっちゃ丁寧にしてくださいました。

お話の仕方も優しくて、BEFOREの汚い癖毛も、痛んでない、キレイと言ってくださいました。

心の底から癒されすぎて涙出そう。

36年間、今までで一番満足しました。

他のスタッフのかたも終始丁寧で頭皮マッサージしてくれたりめっちゃ癒されました。

ほんとうにありがとうございました!!!

癖毛で悩んでるなら絶対に行くべき!!!!”

 

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