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吉田太紀 LINE@
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こんにちはー♪
ヘアケア美容師ことAnFye for prco(アンフィフォープルコ)の吉田太紀です♪
https://yoshidataiki.com/2016/05/15/profile/
『1000人をツヤ髪にヘアケア美容師の挑戦』
今日は、「接客」について自分なりの意見を書きたいなと思います。
Facebookで盛り上がっていた記事。
目次
有名カリスマ美容師に長年切ってもらっているけど。。。(愚痴と美容師さんへ質問です)都内の有名美容院へ通っている者です。
こういうのって、片方からの意見しか聞けないから、ぶっちゃけ「晒された方が悪者」になっちゃうんですよね。
だから、僕的にはほんとうに悪くても分からないから、晒された側を庇いたくなってしまいます。
だって、この方も「15年」も通ってらっしゃって今でも通う意思があるなら、そういう意見をお店側に言うべきだと思うんです。
言いズラいのも、気持ちわかります。
だから、「2度と行かない」って言うならそんな貴重な意見言ってあげる必要もないと思うんです。
多分、この方の言う通りなら同じコトを思ってらっしゃるお客様も沢山居るはずですから。
そう言う、不満を抱えたお客様はいずれ離れて行きますから。
だけど、この方自体はまだ通いたいと思ってらっしゃるワケですから、それならそういう「不満」の部分は意見として、お店側に伝えて「改善」してもらうのが「お金を払っている側の権利」だと思います。
有名店の代表ってコトは、カット料金だって安くないはずです。
そんな、安くない料金を払いながらどんどん不満を溜めていくのは、ご本人が一番、「損なコト」です。
だから、この方がするべきコトは「ヤフー知恵袋」に書き込んで、周りの意見や共感をもらう前にお店に連絡するコト。
その上で、「ないがしろ」にされたり、「意見を聞き入れてもらえなかった」時に改めてネットに発信したらいいんじゃないかなと。
ネットの方が手軽ですから、気持ち分かるんですけどね。
デモ結局、なんの解決にはならないです。
その担当の人が、記事を見るかわからないですから
いくら、発信してもコレからも「安くないカット料金払って不満を溜め続ける」だけになっちゃいますからね。
それは、かなりもったいないコトかと思います。
時間的にもお金的にもね。
でも、こう言うコトを思っているヒトがいる。
それに対して、自分はあーだこーだ、いいだけ意見を言っておいて、
はたして自分は自分のお客様にそういうことをしていないと言い切れるか。
考えさせてくれる良い機会ですね。
僕も、「初心」の気持ちでこの問題について考えてみたいと思います。
自分ならどうするか?
僕の場合、「接客」に差をつけるコトはしませんが、サービスにはつけます。
ただ、この方のように「15年」も通って頂いている方をないがしろにはしないかな。
「サービス」に関しては、担当させて頂いている暦順で差をつけています。
だって、新規でクーポンで来ている方と何回も来て頂いて通常料金もらっている方の「サービス」が一緒なんて、通って下さっている方には「損」としか感じないと思うんです。
なので、「接客」に差をつけるコトはありませんが、「サービス」に関しては差をつけます。
それに、15年も切らして頂いていれば単純にその方を切る上では、確実に誰よりも「上手い」ですから。
「くせ」や「好み」も熟知しますから。
だから、この辺もこの方の書いているコトが腑に落ちないというか。
どんなに忙しい美容師さんでも、独立前のお店から通って頂いてて、15年も担当して忘れるなんてコトあるかなぁ?と思うんです。
コレが、ホントだったらけっこうヤバめですよねww
毎回、違うヘアスタイルにしていたとしても、「前回と同じヘアスタイル」だったらカットラインである程度分かると思いますし。
「前回なんて覚えてないよ」なんて言うかな??
まぁ、「ヒト」ですから有名な方なら忙しさもかなりのモノかもしれないので、精神的に来ちゃってるのかもしれないですよね。
顧客に甘えない
実際、10年以上担当させて頂いている方ってその人にもよりますが「かなり近い関係」になってくるんですよね。
そうすると、「甘え」みたいなモノも出て来やすくなるんです。
なので、僕の場合は「お金をもらっている以上、施術は真剣に」させて頂くコトを考えています。
そんなの当たり前だって思われるかもしれませんが、「10年以上担当」しているとねゴハンとか飲みに一緒に行くヒトとかも出てくるんですよ。
実際、AnFye for prcoの「忘年会」も参加してましたしww
関係がかなり深くなってしまうんです。
だから、あらためて自分に言い聞かせないといけないんです。
「親しき仲にも礼儀あり」です。
「無口で無愛想」
今回のこのカキコミってここが一番の問題だったんじゃないかなって思うんです。
お客様が「不満」を抱えてらっしゃる時って、「ナニカ1つ」気に入らないってなると、全てが気に入らなくなりますから。
僕もお客様として、美容室じゃなくてもお店に行ったらそうなります。
ご飯屋さんに行っても、
店内も広くて綺麗でご飯も美味しいのに店員の「愛想がわるい」だけで、
店内はゴチャゴチャ落ち着かなくて、ご飯も普通なのに、めっちゃ店員の態度悪い!!に変わりますからね。
「無口で無愛想」
コレは、「男性美容師」に多いのかもしれないですね。
僕も施術の時は「無口」ですから。
コレは、「メリハリ」の問題かなと思うんです。
だって、「カウンセリングからお見送り」まで「無口で無愛想」ってコトは「接客を捨ててる」ワケですから。
それで、お客様がOKならいいですが、大半の方が「なに、こいつ?エラそうに」になると思うんです。
だから、施術を「真剣に無口」でしたいなら、カウンセリングやお見送りは大げさなくらい愛想よくしなければならないって考えます。
そう、「メリハリ」ですね。
女性の場合、フラットに何も考えず愛想よく出来る方多いですが、男性の場合はそう言うの出来ないヒトの方が多いですから。
結局、良い悪いはお客様次第
美容師って仕事は「技術職」でも「接客業」でもあると思ってます。
「ヒト対ヒト」ですから、当たり前ですよね。
技術職だって言うなら、ヒト相手じゃなくて「ウィッグ」でも相手にしていればいいと思うので。
「ヒト対ヒト」である以上、「正解」がないんですよ。
良いも悪いも、最終的には「お客様が決めるコト」
いくら、「良くない」ってお客様以外に言われようが、「お客様からの支持が多ければそれが正解」だと思っています。
ダレのおかげで、生活出来ているか、その人達を「幸せ」に出来ているか。
を再確認して、「ふんどし」締め直します。
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