AnFye for prco LINE@
吉田太紀 LINE@
AnFye for prcoは「新しい仲間」を探してます。
https://yoshidataiki.com/2016/05/18/recruit/
こんにちはー♪
ヘアケア美容師ことAnFye for prco(アンフィフォープルコ)の吉田太紀です♪
https://yoshidataiki.com/2016/05/15/profile/
『1000人をツヤ髪にヘアケア美容師の挑戦』
「ヘアケア美容師」を名乗っている吉田ですが、「原宿」っていう土地柄「デザインカラー」のオーダーも多いです。
なので、「手触りアップのデザインカラー」をご紹介いたします。
先ずは、今日のお客様。
過去に「メッシュ」で「ローライト」と「ハイライト」を入れたようで、かなり「手触り」が気になるそうです。
全体には、ブリーチしていないみたいなんですが、かなりの明るくなり、「黄色み」が強く出ています。
なので、今回は「ダブルカラー」をしようと思います。
あっ!!「ダブルカラー」と言っても、「ブリーチ」は使いません。
髪って、「色が明るくなると髪が細く」なるんです。
なので、「色味でも入れてあげると髪がしっかり」してくるんです。
その上で、今回は「ダブルカラー」で「カラー」二回入れる作業をします。
ブリーチ無しの「ダブルカラー」のメリットは、なんと言っても
「手ざわり」
髪が明るい状態よりも、「芯がある感じ」というか「太くなった感じ」の手ざわりになるんです。
そこは、「ヘアケア美容師」を名乗っていますから、「ヘアデザイン」も楽しみながら「キレイな髪」にもフォローしたいんです。
「色味」と「トーン」を分ける
吉田が「ダブルカラー」をするときにイメージしているのは、先ず、下地になる「色味」を入れて「トーン」をコントロールする感じ。
なので、一回目は「下地」になる様に色味を入れます。
今回は、「モノトーン」と根元は赤みが出ないように「カーキ」をいれています。
二回目は「トーン」
すごい明るい髪をワンカラーで暗くしようとするとね、少なからず「ムラ」出来ます。
「黒染め」なら分かりませんが、それでもハイトーン過ぎると中々ね。。
なので、ハイトーンを暗くしたい時も「ダブルカラー」で段階を踏んで暗くすることで、「持ち」を良くしたり、「ムラ」をおさえたりします。
今回は、あんまり暗くしないので「仕上がり」はどっちかっていうと明るめですが。
手ざわりは良くなるけど、「ダメージ」がないわけではないよ
そりゃね、「ヘアカラー」ですから。
「ダメージ」がないわけではないですよ。
だけどね「色が抜けた状態」っていうのは、髪の毛がけっこう「無防備」な状態なんです。
その状態でほっておいて、「乾燥」がどんどん進行して「傷み」になるよりは、「ヘアカラー」をした方がイイよってコトです。
「ダメージ」を気にするとねキリがないんですよね。
「ドライヤー」だって「カールアイロン」だって「ストレートアイロン」だってダメージがないわけじゃないですし、もっと突き詰めると紫外線や枕との摩擦、「ヘアセット」だってそうです。
日常の生活をしていれば、少なからず「ダメージ」は存在します。
だから、「流さないトリートメント」(アウトバストリートメント)なんかで髪を守りましょうねってするんです。
だから、ヘアケアの基本は「髪をほっておかない」なんです。
けっこう、「髪の毛いじりすぎて、ダメージが気になるから最近何もしていなんですよね」って言う方がいらっしゃるんですが。
それは、「逆効果」なんです。
「髪は治りません」から、「なにもしない」って言うのは、日常の生活で受ける髪へのダメージが「蓄積」していくってコトなんです。
なので、髪のダメージが気になるなら、
「マメにメンテナンスをするコト」をオススメします。
ちなみに今回の方は、「仕上げの動画」も撮りました。
吉田が、「カールアイロン」で巻く時に意識しているのは、「カールアイロンで巻いた感を出さない」です。
出来るだけ「ゆるめ」で「くせ毛っぽい」雰囲気を出すようにしています。
なぜって聞かれると、その「質感」が好きだからww
もちろん、お客様のイメージによって変えますけどね。
「おまかせ」と言われた時に、「発動」しています。
長々と、話しましたが「完成」です。
仕上げはこんな感じ。
イイ感じの色味になりました。
肩上まで「カット」もして、外はねにスタイリングするコトが多いとのコトだったので
「切りっぱなし」にしました。
もし、「黄色み」が気になる方や、「カラーの持ち」が良くない方は「吉田式ダブルカラー」試してみて下さい。
37人目 / 残り963人
関連記事
https://yoshidataiki.com/2016/11/16/blog-396/
https://yoshidataiki.com/2016/10/09/blog-315/
https://yoshidataiki.com/2016/09/28/blog-292/
AnFye for prcoは「新しい仲間」を探してます。
https://yoshidataiki.com/2016/05/18/recruit/
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。