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こんにちはー♪
ヘアケア美容師ことAnFye for prco(アンフィフォープルコ)の吉田太紀です♪
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『1000人をツヤ髪にヘアケア美容師の挑戦』
今日は、土曜日。
ぼちぼち忙しくさせて頂いて感謝、感謝です。
そろそろね、卒業式を間近に控えている方もいらっしゃるかな?
袴の着付け予約もぼちぼち入り出しました。
そんなお客様との会話の中で、
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”01.jpg” name=”お客様”]前の美容室でカラーしたんですけど、次の日には落ちちゃったんです。 [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.jpg” name=”吉田太紀”]うーん、カラー落ちた感じないですよ。 [/speech_bubble]
カラー自体は染まっていて、色抜けの「黄色っぽさ」や「オレンジっぽさ」もない。
だけど、お客様は色が抜けたという。
それは、なんででしょう?
目次
カラー自体は染まっているのに、色抜けしたと勘違いする理由
カラー自体は染まっているのに、お客様が色が抜けたという理由は、
髪の「まとまり」と「ツヤ」がないから。
美容室で染めた時には、仕上げで「まとまり」も「ツヤ」も出ていたから染まっているって分かったけど、次の日に自分でセットした時に美容室と同じ「まとまり」や「ツヤ」が作れなかったか、そもそも髪を洗って乾かしただけだったのかもしれません。
それだけ、「まとまり」や「ツヤ」が必要なんです。
「まとまり」や「ツヤ」を作る方法
ご自宅でもカンタンに「まとまり」や「ツヤ」が出る方法をご紹介します。
ブローをする。
ブローと言うと、「むづかしい」と考える方も多いと思いますが理屈さえわかってしまえば、そんなに難しくないです。
ちなみにここで言う「ブロー」はボリュームをつけたり、動きを出したりするものではなくて「まとまり」と「ツヤ」を出すシンプルなものです。
ブローのやり方
⑴髪が濡れた状態で荒歯のコームでやさしく梳かします。
⑵ドライヤーで軽くひっぱるように乾かします。
⑶乾いたら、「温風」から「冷風」に変えて髪が冷たくなるまで風を当てます。
⑷くるくるドライヤーがあれば、くるくるドライヤーで内側から通します。
⑸ヘアオイルか流さないトリートメントを毛先に中心につけていきます。
⑹最後にブラシでブラッシングをします。
コレだけでも、いつもより「まとまり」も「ツヤ」もでてくれます。
本当に色が抜けていたら
さすがに、次の日に色が抜けるコトはないと思いますが、「ブリーチ」などのハイトーンの場合、一週間程度でカラーが抜けることはザラです。
なので、出来るだけ色味を残すタメの方法をご紹介します。
「カラー用のシャンプーを使う」
美容専売品のシャンプーには、カラーの色抜けを抑える効果のある「カラーケアシャンプー」があります。
そういうものを使うと、通常のシャンプーよりも色味は残りやすくなります。
「色味を入れるカラー」
カラーケアシャンプーを使っても、ダメージレベルによっては、少し持ちが上がっても1ヶ月持たないこともあります。
その場合は「カラーの色味を入れてくれるシャンプー」があります。
有名なもので言うと「ムラシャン」なんかは聞いたコトがあるヒトも多いと思います。
今は「ムラサキ」だけじゃなく色んな色があるので、ご自分のやったカラーに合わせて選ぶコトが出来ます。
ちなみに、AnFye for prcoにも売っているので欲しい方はご連絡くださいww
巻かないわかりずらいカラー技術もある
先ほどまで、毛先はまとめた方が色味は出ると言っていたのですが、カラーの技術によっては逆のパターンもあります。
それは、デザインカラーと呼ばれるものです。
「メッシュ」とか「グラデーション」のコトですね。
こういうカラー技術場合は、まとまってしまうと、周りのカラーと馴染んでしまい、わかりずらくなってしまうんです。
なので、カールアイロンなどで髪に動きをつけ
ると「スジっぽさ」や「透明感」が出るんです。
カラーは一種類じゃない
カラーと言っても色んな種類のカラーがあります。
なので、「カラーの見せ方」もさまざま。
今回のカラーはあくまで、その一つです。
ご自分がやりたいカラーの「ヘアケア」をしっかり見極めて下さいね。
今、自分がどんなカラーをしていて、どんな「ヘアケア」「セットの仕方」がいいか分からない方は担当の美容師さんか吉田に相談してみて下さい。
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