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こんにちはー♪
ヘアケア美容師ことAnFye for prco(アンフィフォープルコ)の吉田太紀です♪
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結構、カットをせずにパーマはお断りする美容室が多くなってきたなと思い、ナゼそこまで美容師さんがイヤがるのかを少し書いていきたいと思います。
カットをせずにパーマはしない美容師さんは増えたのではなく昔からいた。が正しい表現かなと。
どちらかと言うと、カットせずにパーマをする美容師さんが出てきたんですね。
先ず、
パーマの種類
コレを知らないと「パーマ」と言っても何がなんだかだと思いますので、説明していきます。
パーマの種類は大きく分けて「3つ」
1、コールドパーマ
一般的な「パーマ」と言われるもの。
髪が濡れた状態の時にウェーブが強く出て、乾いたときに緩やかになるのが特徴です。
(パーマのスタイリングが得意ではないお客様では「すぐ落ちた」「濡れてると出るけど乾くとなくなる」って言われる種類)
スタイリングなどのアフターフォローをしっかりしないと、お客様はただうねったと感じる方が多いかもしれません。
コテ巻いたようなカールではなくて、くせ毛の延長のような、くしゃっとした無造作ヘアなどのスタイルになります。
2、デジタルパーマ
今や「スタンダード」になったパーマ。形状記憶パーマと呼ばれ、専用の機械を使って「熱」を加えるので一般的に「コールドパーマ」よりかかりに「弾力」が出ます。
昔は、「縮毛デジタルパーマ」って言うのが流行って根本に縮毛矯正、毛先にデジタルパーマって言うスタイルが出ました。
ただ、経験不足の方が「縮毛矯正のかかった部分」に「デジタルパーマ」を強くかけたりしたせいで、「ビビリ毛」などのダメージで悩むお客様が増えました。
「デジタルパーマ」自体は、「強くかける」だけではなく「ダメージ毛」にもキレイにカールを出せる方法もありAnFye for prcoでは、ダメージ毛こそ、デジタルパーマを進めています。
かなり便利だけど、やる側の経験に左右される技術でもあります。
カールアイロンを使ったような巻き髪に近いです。
3、クリープパーマ
コールドパーマの延長のような技術。技術工程がコールドパーマより少し増えるけど、お客様から見ると同じ事をしているようにしか見えないかもw
でも、コールドパーマよりも「弾力のあるカール」が出来ます。
この「パーマの種類」を理解してもらって次へ。
ナゼ、カットなしのパーマをイヤがるか?
パーマを綺麗にスタイリング、維持してもらうには「お客様本人」がやらなければいけません。
僕たちが自宅にはいけませんので。
その上で、「カットライン」が重要になって来るワケです。
カールアイロンを使っている方なら経験あるかもしれませんが、
「髪が軽い時は巻きやすいけど、パサつく」
「髪が重い時はそもそも巻きづらい」
カールアイロンならね、「熱」でしっかり型を作りますからある程度はいけます。
ですが、パーマはそうはいきません。
スタイリングで「熱」を使うと言っても、ドライヤーくらいの「低い温度」
なので、パーマだけでなく「カット」の力も使ってスタイリングをするんです。
説明するなら、「内側に入りやすいカット」をしてから「パーマで内巻き」にするみたいな感じです。
そこまでしないと、「内巻き」のパーマは出来ないの?と聞かれればそんなコトもありません。
ですが、「パーマの持ち」はめちゃくちゃ悪いです。
せっかく、パーマをかけるなら「持ち」も上げたいですよね。
当店でカット無しパーマは?
もちろん、キレイになってもらいたいので
「おすすめはしません」
ですが、そこの部分て「お客様の美意識」の問題なので僕らがそこまで高められなかったんだと思うので、出来るだけご要望にはお答えします。カットがない場合は、お直しとかは出来ませんとご説明した上ですが。
たとえ、他の美容室で切って来たからと言われてもどう切ったかとか見てないし、分からないですから同じご対応になるかと。
これに関しては、その前に「カットした美容室でパーマかけたほうがいいんじゃないですか?」って言っちゃいますけどw
まぁ、この問題に関しては僕たちがお客様の「信用」を得られなかったっていうのが一番の原因ですから。
もっともっと、精進するしかないですね。
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